こんにちは！
皆さん、普段はストレートアイロンやコテを使ってスタイリングしたりクセを伸ばしたりしていますか？
今回アイロンやコテによるダメージの話をさせていただきます！まず、髪の毛の主成分はタンパク質です！タンパク質は熱を加えると固くなる性質をもっており
これをタンパク質の"熱変性"といいます！

熱変性をわかりやすく説明するために、たまごとお肉に例えさせていただきます！
たまごも熱を与えると固まりますよね？（ゆで卵、目玉焼き、卵焼きなど）
お肉だと熱を加えると硬くなりますよね！（レア、ミディアム、ヴェルダンなど）

このように熱の加え方や温度によって熱変性の度合いは変わってきます。
これと同じことがアイロンを使うことによって行われており、1度でも熱変性したタンパク質は二度と戻りません。

だから髪の毛のタンパク質を熱変性させないためにアイロンやコテの温度は低い方がいいんです！

アイロンの設定温度は健康な髪の毛の方で160℃以下、カラーやパーマをしている方は色持ちなどを良くするためにも140℃以下で使った方がいいです！
ふたつの違いは髪の毛の水分量の違いによってです！

200℃で使うのだけは絶対にやめてください！！
ダメージが凄すぎて扱いづらい髪の毛になってしまいます！

しっかりと理解して極力髪の毛のダメージを減らしていきましょう！